ふくおかライフレスキュー事業活動報告

制度の狭間の諸問題に柔軟に対応するために、生計困難者への心理的不安の軽減や制度やサービス等への橋渡しを行うことを目的として、生計困難者等に対する相談・支援事業を、社協や種別の枠を超えた社会福祉法人が専門性を活かして連携する支援ネットワークで取り組みました。
 

  http://fuku-keieikyo.org/pdf/fukuoka_life_rescue_business_pamphlet.pdf

 
事例1 <活動期間> 平成30年5月17日~6月4日  (穂波)
<依頼先> 生活自立支援相談室(市役所)
<支援内容> 50代男性。多重債務を抱え、生活が困窮しており、食糧支援の依頼を受けた。必要な期間の食糧支援を行い、その後は自立相談室や生活支援課と連携し、多重債務に関しては自立相談室が弁護士を紹介した。6/1付けで生活保護受給者となったため終了した。
事例2 <活動期間> 平成30年6月15日~6月21日 (柏の森)
<依頼先> 生活支援課(市役所)
<支援内容> 30代男性。就職先が飯塚市に決まったことで他県から引っ越し、就職先の寮に住んでいるが、所持金がないため、給料が入るまでの食糧支援を依頼された。数回食糧支援をしたのち、本人行方不明となり、就職先へも行っておらず連絡もつかないため終了となった。
事例3 <活動期間> 平成30年9月18日~10月12日 (幸袋)
<依頼先> 中学校
<支援内容> 70代祖母と同居する中学生女子が風呂にも入れず、まともに食事が摂れていないため、食糧支援の依頼を受けた。家計を管理していた祖父が入院したことにより、祖母が管理できていないことが原因のため収支状況を確認したところ、公共料金の未納が多数発覚。電気の復旧後、食糧支援を数回行ったのち、関係団体が集まったケース会議の結果、地域包括支援センターへ引継ぎを行い終了とした。
事例4 <活動期間> 平成30年10月29日        (筑穂)
<依頼先> 生活自立支援相談室(市役所)
<支援内容> 30代男性。姉との不仲により家を飛び出し、車上生活を送っていたが、食べるものが無くなり自立相談室に相談があった。食糧支援の依頼を受けたため、1日のみの食糧支援を行った。自立相談室が翌日から日雇いの仕事を紹介していたが、その後の連絡もないため終了となった。